腰痛と仙腸関節について・関節のあそびを作る・整体コラム

整体・コラム|腰痛と仙腸関節

 

電話でのご予約・お問い合わせTEL

マッサージ>>AKA治療で腰痛にアプローチ 大阪


「AKA治療」
アルスロキネマティックアプローチ
関節運動学的アプローチの略称です。

「AKA」は国立大阪南病院の博田先生が患者さんのリハビリのため
に開発されたものだそうです。

長く手足の関節を動かさないでいると関節包内の「あそび」と呼ばれるものが
減り、骨と骨がすり合わせる面積が増え、動きにくい状態になるそうです。
あそびが少なくなってくると他の箇所の弱い場所にも影響がでるようです。

腰痛などは関節の全体の約9割が仙腸関節の機能異常や、それにともなう
炎症によって起こると言われています


離開法と呼ばれる方法が、あり原理としては仙腸関節などの関節を固定しながら
片方の手で動かし骨と骨の関節のあそびをつくります。
あそびが増えると可動域も広くなり動きもスムーズになり、体をリラックスさせる
効果もあります。

当院では、整体法と有効ないくつかのAKA治療も取り入れています。
自発動功と呼ばれる無意識の動作から学んだ体の気持ちの良い動かし方は、施術に
あたって参考になることも多いです。

関節が動きやすくなると体のコリや痛みもゆるみやすく
まず、体を揉捏、圧迫法などでほぐし体をゆるめるだけでなく
関節もゆるめるAKAなどによるアプローチは大切なことだと思います。

 関節のあそびも、自発動功は、有効的かつ合理的に体の関節の硬さなどを自分で
調節しながら、動いているようにも思えます。

気持ちのよい体の動きから、体のどこを押さえ動かせばいいのかなど、その動きから
施術のヒントになることもあると思います。

▲ページトップに戻る


inserted by FC2 system