気功辞典コラム・外気功

外気功についてのご説明「外気功と内気功の違い」

気功には内気功と外気功に分類されています。
主に外気功は気功師の持つ「気」を患部などに流すことを外気功と呼びます。

レイキ（霊気）ヒーリングなどで言われているものと良く似ている部分も多いですが
どちらが優れているとかではありません。
ただ、その人の持つ「気」の強さは異なるように思います。

ほとんどの気功本や書籍は内気功のような体操 が多く2013年現在では書籍も減少、インターネットでも気功を調べても体操系のような 気の流れを良くするものを気功と称するところもあります。
確かに、それ自体も気功の要素のひとつかもしれませんが、私自身も「外気功」を知って
から内気功を特にする必要性もなく、むしろ有酸素運動や軽い運動・睡眠や体のこりも
メンテナンスのために気功マッサージを受けていました。
気功では呼吸法などで訓練しますが、通常では何年もかかったりします。
強い気を持った気功師の方が身近に居てましたので施術を受けるたびに気も出るように
なったのは間違いないと思います。それでも個人差はあるようには思います。

太極拳も内気功の要素が多く、ある動作をしながら自分の気を感じながらするもので
健康維持のために気功教室などで教えている部類が内気功です。

最近では健康に興味をもたれる方も増え、内気功だけでなくヨガ
を習ったりもする人もたくさんいます。

この、ヨガにも数々の種類のものが、存在しますが太極拳と同様で目的は似ていて
健康面、精神面を強化するために行うものです。
どちらにも共通しているのは、ある動作（気持ちの良い動作、ポーズ）
をすることで、体をゆるめるていくことにあります。

内気功やヨガのポーズなどでは実際、気が出たりするまでになるには
私自身もそうですが、なかなか難しいものであると思います。

もちろん、気が出なくても体が気持ちよい動作っていうものは体にとって
必要な動きですので体のこり、ハリなど有効だと思います。

やはり、私自身の体験上、気持ちのよいマッサージと実際、気を流すことで結果
「気」という感覚を体験する方が近道なような気がします。

堺市でも静かな街の中ですが、一駅で北花田ダイヤモンドシティ
などの便利な商用施設があります。丹念にほぐす整体と気功でリラックスして頂ければと
思います。当、気功院では予約制となっております。また道中、整体気功院までの道が
わからない方は連絡頂ければ、ご案内しますので遠慮なくお申しつけください。