気功辞典・コラム

気功の種類

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気の質と量について

よく気功の世界で言われていますが気の質が悪いとか「邪気」などといいます。

しかし、気の質と外気功とは、あまり関係ないように思います。
どちらかというと、社会生活において、会社などの人間関係において気功が関与
しているものではないからです。気は気配もなく色もないからです。
　嫌な場所、嫌な人などを「邪気・マイナスエネルギーなど」と表現するしかないので
誤解されるところがあるように思います。

むしろ、量「気の強さ、弱い」は、現実的にあるように思います。
体の気の流れがよい＝強いとは、ほぼイコールではないかと思います。

気が強く、ポイントを得た整体法やリンパマッサージなどいくつかの民間療法を
駆使して、受ける人の体の筋肉を弛緩させ、気の通りをすることが
自身の健康管理においても予防対策のひとつに役立つものだと考えます。

気功のみで強い気を流すだけでも効果は、ひとさまざまで、まったく気を流されて
も、感じることができない場合もあり、効果も半減すると思います。

強い気を流せばと思う方もおられると思いますが、一番大切なことは、その方の
気の流れを感じさせてあげて、ご自身でも気の感覚を楽しめれるようにお手伝い
することであると思います。

気功の種類

種類には自分の気を出す気功と単なる体操を気功と呼ぶものなどがあるのが一般的に言われている気功です。体操だけの気功も、昔はずいぶんありましたが最近では、ほとんど見られなくなりました。私もそういった書籍はたくさん読んできましたが、参考になる内容は皆無です。気功を文章にできるものでないと私は考えながらサイトに気功のことを書いていますが、ほんと難しいです。「気」は感じるものだからです。私の場合、気を強くしたいと思ったことなどなく気功施術を受け続けたことで体で「気」の流れがよくなっていくことを体で味わうことをしてきたからだと思います。「気」を知り感じることができた人なら整体などの上手な人に限りますが「気」の流れが良くなることに気づくものと思います。書籍やインターネットの情報だけで判断するのは、逆に気功を難しく感じるように思います。