気功マッサージとは

 気功マッサージは、体の軟部組織に、少し圧を加え筋肉を弛緩させるマッサージです。
また、筋肉だけでなく「筋肉、筋膜、深層筋、リンパ節、靭帯」などの軟部組織に働きかける
手技で筋膜のしこりや疲労物質を取り除き、老廃物をリンパへ流します。

1.リンパマッサージと「コリ」
2.筋肉の使い方の癖について

マッサージ手技マッサージ手技

3.マッサージ>>軽擦法
4.マッサージ>>揉捏法
5.マッサージ>>圧迫法
6.マッサージ>>強擦法
7.マッサージ>>AKA療法

気功マッサージは、すべての人に起きる現象ではないですが「自発動功」が施術中に起きる
場合があります。脳幹が活性化されると自律解放が起きやすいとされる。普段疲れの、ひどい方に気功マッサージでは起きやすい現象なのかもしれません。施術中に映像などを見る場合もマッサージ・整体・気功を通して施術者と受ける方の間で共振・共鳴 した時などに見るものと思います。
こちらの映像も、すべての人に見える現象ではないです。動いたり、見えなかったりしなくても気功マッサージは精神を鎮静させる効果があるようです。


施術は足、ふくらはぎ、臀部、PSIS、背中(特に脊柱起立筋が疲れの度合いがわかりやすい)、 の順に行います。

ふくらはぎは「第2の心臓」といわれ、ふくらはぎがはってくると血液循環も悪くなり、全身のだるさにもつながりやすいです。足裏マッサージも足が軽くなり気持ちの良いものですが、ふくらはぎも血液循環をよくし、脳にも血流がよくなり体調もよくなる効果があるといわれています。

最近になって言われてきているのが、姿勢の悪さなどからくる「腰痛」「肩こり」は精神的なものが作用していることがわかってきているそうです。脳へ の血流を良くする気功マッサージでは精神を安定させる効果があるのではないでしょうか。気に敏感な方の場合、腰に圧を加えている時、足の指などがビリビリ して、心地良さがさらにわかる方もいらっしゃいます。


骨盤矯正のみの整体、カイロプラティックでパキパキならしたりして、いきなり骨にアプローチするのは危険です。中国の華陀という古い時代にいた名医 は背骨に手をかけると危険だという文献もあるそうで、この人は脊柱起立筋からアプローチすると経絡を通して内臓諸器官などを治療していたそうです。おかも と気功整体院では、筋肉と骨は、無数に繋がりあい痛い部分や、こりなどによって筋肉が拘縮し、歪みを少なくしていきます。

マッサージと整体は、言葉の表現だけの違いと捉えていますが、色々な整体法、マッサージが無数にありますが、気持ちよくて、捉える場所、押し方、技術は、たくさん施術を受けてきている人の方がよくわかっていたりするもので、施術者の考え方、やり方は人それぞれでかなり違ってきます。

最近ではYou Tubeなどで施術しているところなどを映像で配信している人もたくさんいますが、これは有効だと思うのもありますが。 えって思 うものもあります。インターネットで気功について膨大に述べられていますが気功はこうだと言い切れるものではなく、人に説明するのが難しいものなのです。 私の感覚では気が出ている、蟻が這うよなチリチリした感覚、ふぁーっとしたものが体の周りに取り囲んで、気持ち良い、受け手にも、何らかの形で伝わる、それぐらいの説明が少なくとも気功を理解している人だと感じます。



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