ヨガについて｜気功辞典・コラム

「ヨガの必要性」

最近ではヨガの需要もメディアや教室でも紹介される機会が増えています。
体をストレッチさせ呼吸と連動し心身の機能を高める効果があり人気を高めています。
気功・太極拳・ヨガに共通するのは呼吸とゆったりとした動作にあります。
ヨガにはポーズと呼ばれるものがあり簡単に行えるものから頭だけで支える難しいものまで
あります。

「ヨガの種類」

気功と同様に数々の流派や世界（インド発祥）やアメリカ、ヨーロッパなどでも知られています。
様々な人に愛されるヨガには手軽さな部分と難しい部分も混在していますが気持ちの良いポーズ
は自然に長続きしやすく楽しい部分があるからのように思えます。
近年ではホットヨガなどがあり暖かい部屋で汗をたくさん出し行うもので体を温めてから行うので
ケガを軽減させる効果と体を温めるので関節の硬い人でも通常の時より動かし易いように思います。

丹光（アストラルライトとも呼ぶ）「ヨガのめざす最終目標」

丹光とは、眉間の上などで目を閉じているにもかかわらず光の玉、龍など
の映像を見る体験のことです。私の知ってる人でも見ている方も幾人かいます。
私も体験した人の一人なのですが見ているときは意識はしっかりしているのとボーっとしている
中間のような感じの時に映像が出てきていました。自発動功なども、意識は、しっかりしていて無意識に動きますから、似ている現象なのかもしれません。

ヨガの世界などでもチャクラと呼ばれるものが体にあるという考えですが
私の知る限りでお話しすると紫色の光でとても綺麗なものが見え、見えている時の
精神状態は、強い安心感・安堵感があったように感じます。
瞑想やいろいろな高僧たちが体験してみたいと思う境地のひとつではないかと
思います。
　お釈迦さんのお話の説法でも自分のお弟子さんの舎利子に悟りの境地にいっても
何もないことを教えておられたそうです。

つまり、こういった至高体験をしても、悟りなどと思わず現実生活を強く生きなさい
という教えなのでしょう。
ただ、こういう映像を意図的に見たりすることは、多分できないと思います。
　見ようと思えば、思考が働き見えなくて、見えなくていいと思っていても見る（私）
科学などでも説明できない現象です。
　 ただ、言えるのは自分の思っている以上に体をゆるむとなりやすいのかもしれません。
また、見えても悟りを開いたとか、えらい人間になったなど思わない事だとも感じます。体がほぐれて気の流れも良くなって、たまたま、そういう現象が起き気持ちの良い、すばらしい体験なのだと思うぐらいが丁度よいのかなと思います。

ご参考までに（私の見た映像は、こういう感じでした）